勉強は辛ければ辛いほどいい
「勉強まじつらい。」「何の為にやってるかわからない。」「もう辞めたい。」よく聞かされる言葉です。
その時は「辛くて良かったじゃん、最高じゃん!」と返すようにしています。
何も相手を怒らせようと言っている訳ではありません。本当にそう思って言っています。
なぜなら、その辛い時期が自分を大きく成長させるからです。
"かわいいい子には旅をさせよ。” "若いうちの苦労は買ってでもせよ。” "北風がバイキングを作った。” どれも辛い時期が自分を成長させる" という意味のことわざです。
なぜこれほどにも、古今東西苦労した方が良いという諺があるのでしょう?
驚くべきことにこの事は、医学的にも証明されているそうです。
若いうちに苦労をした人は、苦労してない人よりもストレスに対抗するホルモンの分泌が多いという研究があるそうです。
若い頃に苦労をしていない人は、大人になってから我慢強くなるのは難しいそうです。
勉強には我慢が付き物です。簡単なことではありません。そして、その辛さが自分を強くしていくのです。
辛い時ほど、「やった。成長できてる。最高だな」と思うようにしましょう。