やる気を出すには

私は英語の授業を受け持っています。


よりよい指導法を求めて、
本やインターネットで得た知識を元に、
色々取り入れて授業をやっています。

その中で役に立ったもの。


やる気を出すには、脳の中の側坐核という部分を刺激してあげれば良いそう。

側坐核を刺激するためには、簡単な作業を行う。 これによって作業興奮が起き、ドーパミンが分泌され、やる気が出るそうです。

うちの塾に、 やる気がない小学生がいました 。

彼は プリントを前においてはぼーっとしてしまい、 なかなか勉強に取り掛かることができません。

彼に試してみめした。

塾に来るとまず彼の鞄の中を整理させました。だいたいいつもくしゃくしゃだったものですから 、カバンを整理させてから勉強に取り掛からせました。

そうするとどうでしょう 普段よりも集中して勉強に取り組むことができていました。

次に来た時も同じようにさせると、やはりいつもより集中できいました。

もしあなたが勉強になかなか取り掛かることができないのであれば、
簡単な部屋の掃除、漢字の書き取りのような作業的な勉強から始めてみてはどうでしょうか。

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気持ちは変えられない

勉強のやる気を出そうと思っても出ません 。

ただ行動は変えることができます。

人間の気持ちは行動によって変わります。

頭をかかえてふさぎこんだ姿勢を1分してみてください。
気分が暗くなります。

ですので、 やる気を出そうと思ったら やる気が出てるふりをするのが一番です。

過去にこういう生徒がいました 。

その子の口癖は、「勉強めんどくさい。」「だるい 。」そんなことばかり言っていました 。

私は彼に「マイナス言葉禁止。プラスの言葉を言うように」という指示を出しました。

彼は最初、ふざけて「楽しいな勉強!」「最高!」のようなことを言っていました。

しかし、奇妙なもので それを何日か続けていると、なんと本当にやる気が出てきたようです。

最終的に彼は順位を50番あげ、学年でもトップクラスになりました。

気持ちは変えられなくても行動は変えられることができます。

是非やる気が出る「ふり」でいいので、やってみてください。


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計画の必要性

塾講師を15年ぐらいやっています。

「勉強の計画を立てた方が いいか?」と聞かれることがあります。

まちろん立てた方がいいと思っています 。

テストまでに勉強を合わせる ためという理由もあるのですが、

もう一つ大きな理由が、"達成感を味わうことができる" ということです。

達成感があると勉強のやる気が倍増します。
1日単位で計画を立てておくとそれが達成できる 出来たということで 自分を褒めることができます。

勉強を継続させるコツとはいかに自分を褒められるかどうかです。

そのためにも計画を立てることをお勧めします。

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人の2倍やる

なかなかやる気が出ない、特に中1、2の子はまだ受験も遠いしなかなかやる気が出ない。

じゃあどうすればやる気が出るか、 そういう時は思い切って人の2倍やりましょう。

なぜかと言うと、中途半端に勉強するのが一番辛い 。

人と同じだけやっても 褒められません 。

人と同じだけあっても 成果が出ないので長続きしません。

ただ人の1.5倍または2倍やれば目に見えて力が付きます 。

そうするとその結果が嬉しくさらにやりたくなります。

ですので やる気が出ない場合思い切って人の2倍やっていきましょう。

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授業内の集中力が2倍になった方法

私は英語の授業を受け持っています。


よりよい指導法を求めて、
本やインターネットで得た知識を元に、
色々取り入れて授業をやっています。

その中には
効果かがあるものもあれば、
全く効果がないものもあります。

今回はその中で、
特によく効果が出た方法を紹介します。

それは
授業の最後の5分間をつかい、
その日学んだことをまとめて書かせる

という方法です。

これはかなり効果がでました。

良かったと思うポイントは2つ。

①単純に反復させることができる。

②生徒が学んだことを説明できるまで完璧に理解しようという姿勢を持つようになる。

5月くらいから試していたのですが、
書かせたものを回収してチェックしていきました。

最初は何もかけず白紙の子だったり、
トンチンカンな答えの子が結構いました。

まず私自身、
授業後こんなにも理解していなかったのか、
という反省になりました。

しかし、続けるうちに、
生徒はじょじょに書けるようになっていきました。

中には私が話した雑談の内容まで書いてくる子もいました(笑)


そして、クラスの平均点がかなり上がりました。


目に見えて上がったので、私のびっくりしたほどです。


やはり
「説明できるくらいまで完璧に理解・記憶すること」
「学んだことを確認し、何度も繰り返すこと」

が非常に重要といえます。


授業を受けた後に、
学んだことを書く習慣を付けてみてください。
学習効果が飛躍的にアップします。

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やる気が出ない時にオススメの動画

やる気が出ない時

やる気が出る動画であったり文章を読むのは、
非常に効果的です。

今日は見ると、メチャメチャやる気が出る動画を紹介します。

今日見てほしいのはTED TALkという色々な人が公演する番組があるのですが、

その中で元レーサーの
井原慶子という方の講演

なぜこの人の動画がやる気が出るのかと言うと、
絶対無理というところから、
人並外れた努力で、
夢を実現させるからです。

彼女は元々レースクイーンでした。

しかし、レースの現場で、レーサーやメカニックの人間の本気を出している姿を見て、

自分も生まれたからには自分の能力を全部使ってみたいということで、
レーサーを目指します。

ほとんどの人はいいなと思ってもそこで行動に移せません。

まず、実際にやってみようと思うことがすごいですよね。


もちろん周りの人には99パーセント無理だといわれたそうです。

それもそうです、レーサーになりたいと言った時彼女は自動車の免許すら持っていなかったそうです(笑)


しかし彼女はむちゃくちゃな努力で、
夢を実現していきます。

そのストイックさと行動力に圧倒されました。

参戦費用1000万円をバイトで貯めました。

レースに耐える体を作るために、
100キロをサイクリングし、
20キロ走って、
プールで泳いでとやっていたそうです。

ゾーンに入るためにレースのどれくらい前に何を食べるかもすべて研究します。

とても常人では考えられないような所まで気を配ります。

そして、最終的には男ばかりのレースの世界で成功していきます。

この動画を見ると、
普段自分が努力と思っていたのは、
努力ではなかったことを思いしらされます。

見るとメチャメチャやる気が出ます。
私は彼女の本も買ってしまいました。

是非見てみてください。
きっとやる気が出ます。


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不可能を努力で可能にした子

勉強なんか時間さえかければ誰でもできる。

ほんとにそう思います。

勉強が得意な子が5分で覚えるものを1時間で覚えればいいだけです。

それで同じ知識、学歴が得られます。

今日は本当に人の10倍勉強した子の話。

彼は日系ブラジル人です。

だいだいいつも社会のテストが一けた、

あまりにもひどいと思った私は、

個人的に指導することにしました。

すると
彼「この漢字何ですか?」

私「せんきょ」だよ。

彼「せんきょってなんですか?」

私「・・・」

彼は小3から日本に住んでいるので、
日常会話は問題なくできました。

ただ政治、歴史の専門的な単語が分かりません。

これはさすがに無理だと思いました。

そして
日本の高校に進学するのはあきらめ、
日系の子の高校はないのかと聞きました。

彼は、そういった高校はあるが、
「どうしても日本の高校に行きたい」
と言っていました。

説得し、
無理なことを分からせようとしたのですが、

彼は納得しません。

そんなに行きたいのならばやってみようかと、

相当の覚悟をもって勉強することを約束しました。

彼は辞書を引きながら、
社会の勉強をしていきました。

彼は中3なので、
受験までの時間は1年しか残されていませんでした。

文字通りの猛勉強。
学校から帰ってから、
8時間はやりました。
休みの日は20時間。

ものすごい時間がかかかり、
直前まで点数がとれなかったのですが、

最後の模試で社会で偏差値55までもっていき、
みごと志望校に合格しました。


どんなに勉強が苦手な子も、
彼ほどのハンデはないはずです。

能力は関係ないです、
時間さえかければどんな高校にもうかります。

頑張りましょう。


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