有名人の生き方を学んでやる気を出そう!

勉強のやる気がなくなった時には 、
鬼のような努力をしている、 偉人 有名人の 話を読んだりするとやる気が出てきます 。


私も受験生の時は やる気を出すために よく福沢諭吉(古っ)
の伝記を読んだりしてました。


福沢諭吉は昼夜を問わず勉強し、
枕をしたことがない、
そういう話を読むと、
「俺も勉強しなきゃ」という気持ちになりました。


今回紹介したい、努力の有名人は
アリババとタオパオの創業者「ジャック・マー」
です。 


アリババというのは、オンラインマーケット会社、
そして「タオパオ」も設立。
いわゆる中国版Amazonとも言われています。


ジャックマーというのは、
ニックネームで、
「馬雲」というのが本名だそうです。


彼が子どもの頃、完全な駄目な生徒だったようです。


高校生の時も成績は決して良くなく、大学入試には2度も落ちたそうです。


3度目の試験でなんとか大学に入学したそうです。


特に数学はかなり苦手だったようで、今でも自分には数学的才能が全くないと言っているそうです。


就職の時期になると、
就職活動として30社もの会社を受けたそうですが、
全て落ちたそうです・・・


仕方なしにバイトしようとしたところ、


ケンタッキーに応募するも受からず・・・


しかも24人が受けて23人が合格だったそうです。
そして不合格だったのは彼一人。


ここまででどうですか?
こんな駄目な人間いないんじゃないでしょうか?



どこもやとってくれないので、
ジャックは起業しました。


しかし、40ほどの会社を作りますが、
すべて倒産させてしまいます・・・


これほどまで失敗すると、
普通は「俺はもうダメだやめた!」
となるのですが、
ジャック・マーはそうはなりません。


挑戦をし続け、翻訳会社を作ります、
そしてついにその会社は成長し、
中国の中でも有名な翻訳会社になったようです。


ここからマーの大躍進が始まります。


1995年アメリカで新しい発見をします。
「インターネット」と出会いました。


当時、中国ではインターネットを公表しておらず、PCを触るのに抵抗があったようです。


しかしなんでもチャレンジするマーは、
インターネット事業に乗り出し、
大成功を納めます。


ジャック・マーの凄さを表すいつ話として、
ソフトバンク孫正義さんとの対談が有名です。


投資を申し出たマーに対し、
孫さんはたった5分で、
「もう良いよ。3500万ドル出すよ。」と即決したそうです。


3500万ドルというのは、約35億円です。
それをたった5分で決定??
と思うのですが、


孫さんは、
「彼の目には、強大なカリスマがあった。」と言ったそうです。


なぜ彼はこれほどまでの人物になれたのでしょうか?


それは、人並み外れた失敗の量とそれを乗り越えた事によると思います。


彼の人生は私達に大きな勇気を与えてくれます。


受験期には一回一回のテストに一喜一憂したり、
自分の才能に失望し、
勉強やる気がなくなることが多いと思います。


ただジャック・マーの人性を考えると、
何事もチャレンジすることが大切だと思います。


失敗は糧になります。
頑張りましょう。


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