やる気を出すために、アンソニーロビンズ読んでみた。③
アンソニーロビンズ3回目です。
やる気を出す為には色んな要素がありますが、
本日はその中の「フォーカス」(何に焦点を合わせるか)です。
アンソニーロビンズ曰く
自分の思考パターンに気づくこと
が大事であるとのことです。
どういうことかというと・・・
1.既に持っているものにフォーカス
しているのか?それとも、ないものに
フォーカスしているのか?
2.自分がコントロールできるものに
フォーカスしているのか?それとも
自分ではコントロールできないものに
フォーカスしているのか?
3.過去・現在・未来のどこにフォーカス
しているのか?
長年受験生を指導してますので、その中で受験に成功する子もいれば、失敗する子もいます。
受験に失敗した子は、それで自信をなくしてしまい、高校で完全に勉強から離れてしまう子がいます。また、それとは逆に、失敗した事をきっかけに、なぜかメチャメチャ頑張り出す子がいます。
それはどこに「フォーカス」しているかが違うからでしょう。
ダメになってしまう子は、過去にフォーカスしています。上手くいく生徒は過去に目を向けず、「ここから何が出来るか」にフォーカスしています。
まぁ、これも実行するのは結構大変だと思います。
なぜなら受験失敗の例にあるように、上手く「フォーカス」できないのは、失敗した時や上手くいっていない時に多いからです。
そういう時は、自分の中に「駄目だ。×10」という感情が湧き上がります。しかし、なんとかそれを無視し「ここから何が出来るのか」にフォーカスすることを意識していくことしかないと思います。
自分も意識して「フォーカス」していこうとおもいました。